遺品整理の母親の心中

80歳で祖父母が亡くなりまして、大往生だと言える死に方をしたわけですが、遺品整理などの各種手続きを母がする事になったのですが、気丈な対応をしているようですが、やはり何だかんだ言って自分を生んでくれた母親なので、少なからず悲しみを覚えるでしょうし、その中で葬儀の準備を進めるなど、無理をしているのが娘の私には分かります。

そこで私もサポート役に回って出来る限りの事をしようと思ったのですが、母親は最後に出来る事だし使命を感じているので、出来る限り自分の手で行いたいとのことでした。

祖父母の遺産としては、家を2軒と僅かなお金が残しって合ったようですが、突然の事でもあったので強い母親も今回ばかりは気持ちが少し動転しているのか、無駄な動きが多かったので、役所に働いている私の知り合いに、相談して手続きをしてもらいました。

以前から用意してあったと思われる遺言書があったのですが、土地や家に関しては母親名義にして譲り渡すと書いてあり、相続争いにもなることなく、スムーズに進みました。

遺品整理をした後に、このような時は手続きが大変なので弁護士に相談した方が良いと言われる方もいますが、それは相続権を争う事になった場合だけであって、相続する人間を故人によって指定している場合は争いにはなりませんので、個人で行えるレベルです。

手続きの仕方が分からないとか、何をそうしていいか分からない場合は、司法書士や行政書士にお願いして、必要書類を集めてもらえれば簡単で行えます。

相続人となった人の役割

今回は遺品整理で発見した遺言書によって母親が全てを相続する人間となりますので、相続放棄をしなければ問題なく進める事が出来ますが、残された財産が貯金や不動産のみだった場合、預金に関しては金融機関に行って相続届を提出する事になり、窓口で必要な書類をもらって記載します。

不動産に関しては、登記の名義が祖父になるので、名義の変更手続きをしなくてはなりません。

相続人になったからと言って喜ばしい事ばかりではなく、遺品整理に加え様々な手続きをしなくてはなりませんので、非常に大変でして、財産に手を付ける必要が内容であれば、怠っても問題にはなりませんし、相続税が掛かるようであれば、納税は相続した日から10カ月以内に納付しないと延滞金が発生してしまいますので注意するようにして下さい。

そして、相続以外にも遺品整理と一緒に整理しなくてはならない事もあり、例えば年金だとかNTTの電話、NHKの解約など、1つずつ片付けていく事になります。

葬式は母親が喪主を務める事になったのですが、基本的に喪主がしなくてはならない仕事は決まっていないのですが、一般的には香典返しや納骨をすることになり、それを終えれば、特別に何かをしなくてはならない仕事はありませんので、それで終わりとなります。